今回は、今年度から新しく課長になった社員を取材しました。
インタビュー担当は中村留のゆるキャラ「トメマル」が担当しますー!
国内営業技術課の業務内容は主に、お客様の機械を納入した際に立ち上げのサポート、機械の立ち合い、機械修理など多岐にわたっています。お客様と接する機会が多く、感謝されることが多いのがやりがいですね。
早速ですが、1日のスケジュールってどんな感じですか?
正直、まだまだ慣れていない業務もありますが、日々頑張っています!
管理職になってやりがいを感じていることがあれば教えてください!
そして課長になったからこそ、他部署も含めいろんな人から声がかかるようになりましたね。
あとは人員配置を自分の考えでできるのも、管理職の面白みだと思います。
逆に、管理職になって大変だと感じることもありますか?
干潟さんは部下と接するときにどんなことを大切にしてますか?
考えさせたうえで、間違っている点があったら「ここはこうではないよね。じゃあどうしようか?」と一緒に考える姿勢を大切にしています。
時に厳しいと思われるかもしれませんが、本人のためにその方が良いと思ってやっています。
その背景には、これまで多くのお客様と接してきた中で経験したことが反映されているのでしょうか?
私が経験したお客様とのやり取りの中で一番印象に残っているのは、初めて1人で立合い担当した大阪のユーザーです。 当時は入社して1年目でしたので右も左もわからずお客様訪問し、何度も本社に電話していました。 お客様も優しく接してくださったことが救いでしたね。
経験を積む中で、時には現地でなかなか加工精度が出ず、お客様からお叱りを受けたことも正直あります。 そのときは本当に悔しかったんです。
サービス員がお客様のところに出向くときは、自分自身が適切な判断をして、対応をする必要があります。 部下一人ひとりに、日頃から自分で考え、正しい答えを導き出せるような人になってほしいと考えながら教えていますね。
若手時代は、様々な苦労があったんですね。
自分の後輩たちにも、そんな経験をしてもらいたいですね。
これから、どんな課にしていきたいですか?
お客様の工場に訪問した際、お客様から不具合がある機械を見てほしいと相談されることが多々あります。
そのときに、その場できちんと回答できたり、不具合の原因を突き止めてお客様の満足にも繋げていきたい。
そのために、今期は基本的なメンテナンス教育を予定しています。
最後に、干潟さんご自身の目標を教えてください!