「ワンチーム」の精神で力を合わせ難題に取り組む

社員バストアップ写真

営業Seto Hiroshi

2004年 新卒入社

国内営業部 マネージャー

ー 現在の仕事内容

工作機械の営業として、私は日々、販売商社様と連携し、お客様に最適な機械を提供するための活動を行っています。特に北陸営業や大阪営業のエリアを担当しているため、これらの拠点を中心に引き合いに対応しながら、課員たちの案件フォローにも取り組んでいます。 営業の現場で最も大切にしているのは、お客様が抱える課題をしっかりとヒアリングし、その悩みに対して当社の機械でどのように解決できるかを考えることです。お客様が直面する問題を理解し、それに合った提案を行うことで、より価値のあるソリューションを提供できると信じています。 お客様とのコミュニケーションの中で、ただ機械を販売するのではなく、その先にある生産効率の向上やコスト削減など、付加価値をどのように提供できるかを常に考えています。営業活動の醍醐味は、機械を通じてお客様の課題が解決され、その結果として信頼を築いていくプロセスにあると感じています。

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ー なぜ中村留に?

“キャリアの中で学んだこと“

私のキャリアの始まりは、金沢工業大学での就職活動中に、教授から紹介していただいたことがきっかけです。 最初の1年間は販売促進課で、機械や加工の基礎を学び、会社や業界に対する理解を深めました。この期間で得た知識が、後の営業活動において大きな助けとなっています。 2年目からは大阪営業所で、3年半にわたり国内営業として大手商社を担当することになりました。ここでの経験は、取引先とのコミュニケーションスキルや、大規模なプロジェクトの管理能力を養う貴重な機会でした。商社を通じて多くの顧客のニーズに応え、信頼関係を築くことの大切さを学びました。 その後、光学営業として東日本を担当することになり、6年半の間、新たなフィールドで活動しました。光学分野という特殊な分野に身を置くことで、さらに専門性の高い知識が必要となりましたが、お客様のニーズを理解し、解決策を提供することで、新たな挑戦を乗り越えることができました。 2017年に北陸営業として再び国内営業に戻り、地域密着型のアプローチで顧客と向き合いました。 そして、2024年からは北陸・大阪エリアのマネージャーとして、チーム全体の指揮をとりながら、エリア全体の営業活動を見守り、サポートする立場となりました。これまでの経験を活かし、地域ごとの特性やニーズに応じた柔軟な対応を心がけています。

社員の働く様子写真B

ー 働く環境

福利厚生が充実していて、特に食事面では会社が4割負担してくれるため、社員食堂は安くておいしいのが魅力です。また、通勤時に渋滞がないことも快適な点です。ただし、営業という職種柄、出張が多い点が少し大変だと感じることもありますが、それも仕事の一部として楽しんでいます。

ー 中村留で働く魅力

“「ワンチーム」の精神が私たちの強み“

私の仕事は、お客様からの要望や課題に応えることですが、それを一人で解決するのは難しいことが多いです。工作機械に関する問題は、技術的な面が複雑であるため、サービス部門や設計部門、組立部門など、他部署と密に連携しながら対応しています。日頃からそのような連携をスムーズに行えるよう、社内でのコミュニケーションを大切にしています。

ー これからの目標は?

私の目標は、北陸・大阪エリアを、当社の3つのエリア(東部、中部、西部)の中で受注No.1に成長させることです。 このエリアには製造業の強い基盤があり、多様なニーズに応じた機会が広がっています。ですが、受注数を増やすには営業だけでなく、サービスや技術サポートなど各部署との連携が不可欠だと思っています。私たち営業チームの役割は、機械を販売するだけでなく、お客様の課題を理解し、解決策を提案することです。 営業チームはこれからもお客様とのコミュニケーションを大切にし、現場の負担を削り、信頼と満足度を高めて北陸・大阪エリアを受注No.1に導くことを目指していきます。

中村留で働きませんか?

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