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多品種少量生産でも自動化を実現!Flex Armを解説
今回は、先日発表された新製品「Flex Arm」についてご紹介いたします。 本記事では、Flex Armがもたらすメリットをより多くの方にお伝えできればと思います。 1. 近年の傾向 近年、多品種少量生産化が加速しており […]
2021/10/13
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研磨加工とは?最終仕上げの”光る”工程!
研磨加工とは除去加工のひとつで、最終的な表面の精度を整えたり、見た目を美しく仕上げる工程です。研削加工とほぼ同義とされることもありますが、見た目や工法で区別されることもあります。 イメージとしては 研削加工・・・荒仕上 […]
2021/10/13
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切削加工するにはまず材料!どんな金属材料がある?
金属を切削加工する際にはさまざまな金属材料を扱います。これらはどのような素材で作られていて、何が違い、どうやって使い分けているのでしょうか。 1.金属材料の分類 金属材料は鉄鋼金属と非鉄金属の2種に大別されます。 鉄鋼 […]
2021/10/01
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Y軸を使用した最新加工方法で生産性アップ
本日はY軸を使った最新加工法についてご紹介いたします。. 1.ハードスカイビング加工 こちらはWT-250IIを使ったデモワークです。動画を見るとわかるように、チップノーズの一点にて加工する従来の旋削加工と違い、スカイビ […]
2021/09/24
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焼戻しとは?より強く、より丈夫に!
焼戻しは金属(主に鋼)の焼入れ後にほぼセットで行われる処理です。焼入れと同様に加熱・保持・冷却という手順で行われますが、焼き入れよりも低温であることと、目的が大きく異なります。
2021/09/24
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焼入れはアツくて奥が深い!なぜ硬くなる?
焼入れとは金属に高熱を加えて高温状態にし、急冷することで硬化させる処理のことです。金属の中でも主に鋼(=鋼鉄)に対して行われます。鋼とは鉄に0.02~2%の炭素と微量の元素が混じったもので、私たちが普段鉄と呼んでいるもの […]
2021/09/24
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極座標補間プログラムの解説
極座標補間とは、X軸とC軸を同期させ、直交座標系として作成したプログラムを 直線軸(X軸)の移動と回転軸(C軸)の移動に変換して輪郭形状をつくる指令です。
Y軸が搭載されていない機械で端面方向のポケット加工や切り欠き、四角・六角に加工する際に使用します。2021/09/24
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きさげ作業とは?職人の技術の結晶!
きさげ作業とは、きさげ(またはスクレーパー)と呼ばれるノミのような工具を使い、金属の表面上にわずかなくぼみを付けつつ出っ張りを削り取り、平面・直角・真直に仕上げる技術です。主に鋳物や工作機械で加工されたものに対して行われ […]
2021/09/24
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ヘリカル補間(ヘリカル加工)プログラムの解説
ヘリカル補間とは円弧補間を行いながら円弧の中心軸と平行な方向に切込む加工方法です。
使用するエンドミルの径より穴径を大きくする場合などに用い、3軸同時制御で動作します。
NC旋盤の場合、X軸・Y軸・Z軸の同時3軸動作が必要なため、Y軸が搭載されている機械でなければヘリカル補間の動作ができません。2021/09/24
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工作機械とは?
工作機械とは、簡単に「材料を目的の形に加工する機械」と認識してもいいでしょう。私たちが普段何気なく手にしている製品は多くの部品から成り立っており、その部品の多くを作っているのが「工作機械」です
2021/09/24
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