夜間無人運転の自動化事例|ロボットとストッカーの組み合わせで稼働時間を最大化

対象業界
金属加工
提案機種
ワークストッカー、箱兵衛B2
課題
生産性向上、省人化

こんなお困りごとはありませんか?

  • 夜間無人運転に取り組みたいが、材料や完成品の置き場を確保できない
  • ロボット導入は検討しているが、長時間連続運転のイメージが湧かない
  • 加工機の前で材料供給や完成品の回収作業が発生している
  • 自動化したいが、限られたスペースの中でレイアウトが組めない
  • パレット交換のために人手が必要で、完全無人化が実現できない

このようなお悩みは、ロボットだけでは解決できないケースがあります。

ロボットを導入しても、夜間無人運転できない理由

自動化を検討する際、多くの方が最初に思い浮かべるのがロボットです。

確かにロボットは、ワークの投入・取出しを自動化し、人手作業を削減するための重要な設備です。

しかし、ロボットが導入されていても、

  • 材料がなくなった
  • 完成品の置き場がいっぱいになった
  • パレット交換が必要になった

といった理由で設備が停止してしまうことがあります。

つまり、夜間無人運転を実現するためには、ロボットだけでなく「ワークをストックする仕組み」も同時に考える必要があります。

課題① 長時間運転するための材料・完成品の置き場が足りない

夜間や休日も設備を稼働させるためには、加工前の材料と加工後の完成品を十分な数量ストックしておく必要があります。

しかし現場では、

  • 設備周辺のスペースが限られている
  • 品種ごとに材料を管理しなければならない
  • 完成品の一時保管場所が不足している

といった課題が発生します。

その結果、自動化設備があっても長時間運転ができず、期待した効果が得られないケースも少なくありません。

解決策① ワークストッカーによる省スペース保管

ワークストッカーは、限られたスペースの中で多くのワークを保管できるストックシステムです。

ロボットと組み合わせることで、加工前素材や加工完了品を効率よく管理し、長時間連続運転を支援します。

ワークストッカー導入のメリット

  • 省スペースで大量のワークを保管可能
  • 多品種の材料管理に対応しやすい
  • ロボットとの連携が容易
  • 夜間無人運転時間を延長できる
  • オペレーターの供給・回収作業を削減できる

課題② パレット交換が人手作業になっている

ワークのストック方法としてパレットを活用している現場も少なくありません。

しかし、パレットを並べるだけでは、交換作業を人が行う必要があります。

つまり、「材料は十分にあるのに、パレット交換のために設備が停止する」という状況が発生します。

これでは真の意味での無人運転とは言えません。

解決策② 箱兵衛によるパレット交換の自動化

箱兵衛は、パレット交換を自動化するストックシステムです。

加工完了後、自動で次のパレットへ切り替えることで、人手を介さない連続運転を実現します。

箱兵衛導入のメリット

  • パレット交換作業を自動化
  • 長時間運転に対応
  • 夜間無人運転を実現しやすい
  • オペレーター負荷を軽減
  • 限られたスペースでストック量を確保

導入イメージ

夜間無人運転を実現するためには、設備単体ではなくセル全体で考えることが重要です。

  • 材料をストックする
  • ロボットで搬送する
  • 加工する
  • パレットを自動交換する

という流れを構築することで、長時間にわたる安定運転が可能になります。

導入効果

稼働時間の向上

材料補給や回収の頻度を減らし、夜間も継続して設備を稼働できます。

人手不足対策

単純な供給・回収作業を削減し、オペレーターはより付加価値の高い業務に集中できます。

限られたスペースで自動化を実現

ストックを効率化することで、大規模なレイアウト変更を行わずに自動化へ取り組めます。

投資対効果の向上

既存設備をより長く稼働させることで、生産能力の向上につながります。

設備が止まらないための自動化とは

自動化と聞くと、ロボットそのものに注目が集まりがちです。

しかし実際には、

  • 材料をどこに置くのか
  • 完成品をどのように保管するのか
  • パレット交換をどう行うのか

といった周辺工程まで含めて設計することで、初めて夜間無人運転が実現します。

中村留精密工業 Bridg3事業部では、ロボット導入だけでなく、ワークストッカーや箱兵衛を組み合わせた最適な自動化セルをご提案しています。

  • ワークストッカー
  • 箱兵衛
  • RoboSync
  • ロボット搬送システム

「ロボット導入だけではなく、設備が止まらない無人運転を実現させたい」

そんな課題をお持ちの方は、お気軽にご相談ください。

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