今回は、2年目社員に1年間の新入社員研修を振り返って熱く語ってもらいました!
インタビュー担当は、中村留のゆるキャラ「トメマル」が担当です!
こちらが今回座談会に参加してくれるお二人です!それぞれ自己紹介をお願いします!
補給課の中村です。よろしくお願いします!
私は2020年に富山の大学を卒業後、中村留に入社しました。
マシンソフト設計課の桶谷です。
出身は石川県の津幡町で、山形県の大学を卒業しました!
お二人とも県外の大学出身とのことですが、入社の決め手は何だったんですか?
私は就職活動をする上で、地元である白山市のメーカーに絞って就職活動を行っていました。その中でも、地元に根付いた企業でありながらも、世界の国々と取引し、活躍している中村留に目が留まりました。
また、
社風がアットホームで社内イベントも盛んであることも決め手となりました。
会社説明会に参加した際に、中村留はマザーマシンのメーカーであり、そのほとんどの工程を自社でやっていると聞きました。また、
海外輸出比率が70%超えとオリジナルのブランドで世界を相手にしていることに魅力を感じました。
なるほど。”アットホーム”や”海外シェア”がキーワードなんですね!
入社前、機械のことを知らない事に対する不安はあったんですか?
実際に不安はありました。機械専攻していなかったということで、周りとの差があるのではないかと思っていました。
しかし大学で学ぶ期間よりも、社会人になって学ぶ期間のほうが長いので、初期のアドバンテージはあまりないものと考えています。
また、
会社説明会の際に、研修が一年間あり機械に関係のなかった分野の方も多数在籍していると聞き、自分でもできるのではないかと思いました。
私は経済学部出身で機械のことは何も知らなかったので、研修についていけるか不安はありました。工場での現場研修が始まる際も不安が大きかったですが、
分からない事は講師の方々や同期に聞きやすい雰囲気だったので、前向きに研修できました。
研修は約1年間ありました。入社から3ヶ月は、同期全員で会社の製品やビジネスマナーについての教育・機械構造に関する教育等を、Zoomを用い勉強しました。7月からは仮配属先が決まり、同時にOJT研修が始まりました。各課を回りどのようなことをやっているかを学びます。
慣れないことで大変でしたが、
色々な部署を回ったことで知識が増え、様々な人がどのような思いで仕事をしているのかを聞けていい機会だと思いました。
研修期間中の仮配属で、私は3か月ごとに生産本部の中の3つの部署を回って研修しました。本配属の前に3つの部署を実際に経験できたことで、
それぞれの部署の雰囲気や業務内容を知れただけでなく、自分の事を知ってい頂く機会にもなりました。私は現在の業務の中で、仮配属中にお世話になった他部署の方々とも関わることが多々あるので、本配属の前に部署間を回って色んな社員の方々と接することができたのは、とても大きかったと感じています。
1年間の研修を終えて、今はどんな業務をされているんですか?
今行っている業務は、開発環境や言語の研修、出荷期前のソフトなどのバージョンアップ、出図関連をしています。
1年目の研修では触れなかったことをしていますが、本配属先が決まってからも研修があり、分からないところがあれば優しく教えてくださる先輩がいるので心強いです。
私が現在所属する部署は、出荷した機械の修理や補修、定期に交換が必要となるアフターサービスの部品の受注から出荷までを行っています。
その中でも私は主に、お客様から受注が入ってきた部品の手配業務を行っており、外注業者への発注などをしています。
2年目の今も、聞きやすい環境が整っているんですね!
では、最後にお二人の今後の目標を教えて下さい!
今後は、
人柄・仕事スキルの両方の面で信頼される存在になることが目標です。
私の周りの先輩方は、どんな状況でも、わからない事を質問したら丁寧に教えて下さり、困った時はいつもフォローして下さるので、私も後輩などから、同じ様に人柄的にも頼りにしてもらえる存在になりたいと思っています。また、もっと機械についての知識を身に付けて、状況を先読みしてスムーズに業務をこなせる様になることで、仕事のスキルの面においても、信頼して仕事を任せてもらえる存在になれるよう、頑張りたいと思っています。
今後の目標は、
お客様のニーズに沿った中村留独自の機能を開発したいと思います。そのためには、機械のことはもちろん、ソフト開発を積極的に勉強して先輩社員から吸収できる知識を全て吸収したいと思います。