育休制度を利用した社員の声②
エンジニアOya Shogo
制御技術部 オペレーションソフト設計課
ー 普段の仕事内容
普段は機械の前面についている操作盤(NT SmartX)に搭載されるソフトウェアの新規開発や、保守、問い合わせなどの仕事をしています。 今回、初めて育児休暇を4か月間取得しました。
ー 育休取得前のエピソード
・育休を取得しようと思ったきっかけは? 初めての赤ちゃんを妻1人で育てるのは大変だと聞いていたので、育休を取って妻の負担を軽減したいと思い取得を決めました。
・育休を取るにあたって不安な部分などがあったと思うのですが、当時はいかがでしたか? 休暇に入る前は、既存のソフトウェア機能の改良を担当していました。途中で業務が残ることが予想されたため、円滑な引継ぎができるよう、事前に資料を作成し、先輩や派遣の方に引継ぎをお願いしました。おかげで、引継ぎに関する大きな不安や苦労はありませんでした。
・実際に育休を取得することを上司や周りの皆さんの反応はどのような感じでしたか? 男性でも周りの人で取得している人は多かったため、気になりませんでした。
ー 育児休暇中のエピソード
・実際育休を取ってみてどうでしたか? 育休中は積極的に家事をすることで妻の負担を大幅に軽減できたのではないかと思います。私が育休を取得していなかったら、妻は赤ちゃんの世話に加えて家事もこなさなければならず、相当大変だっただろうと思います。 また、育休を取ることで赤ちゃんのちょっとした成長を毎日感じられました。育休に入る前は、4か月は長すぎるかもしれないと思っていましたが、実際に取得してみると毎日が大変だけど充実していて4か月はあっという間に過ぎてしまいました。もし2人目が生まれた場合はさらに大変になると思うので、その際には1年間取得しようと考えています。
・復帰して変わったことなどはありましたか 育休から復帰後は、フレックス制度を活用し、始業時間を早めて働くようになりました。 私の部署は、開発納期に間に合わせて行う仕事が多いため帰りが遅くなる日が多くあります。そのため、帰宅時には赤ちゃんが寝ていることが多く、触れ合う時間が取れないという課題がありました。 そこで、フレックス制度を活用し、早朝から仕事を始め、赤ちゃんとの触れ合いの時間を確保できるようにしています。こうした工夫で、仕事と育児のバランスを取れるよう努めています。
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