鴨の足と銀杏

弊社のイチョウの木に銀杏の実がなっていました。

例年、全国的に大体9月頃から実がなり始め、11月頃にピークを迎えて黄葉が始まるようです。

弊社のイチョウの木はすでに実が落ち始めていましたが、美しい黄葉を迎えるのはまだまだ先のようですね。

 

イチョウについて調べてみると、中国から渡来した植物ということがわかりました。

名前の由来も中国語でアヒルの足のことを「鴨脚」と書き、「ヤーチャオ」と発音するものがなまって「イーチャオ」となり、

そこからさらに「イチョウ」と日本に伝わったようです。

葉の形をみると、確かに鴨の足のように特徴的な形をしています。

ちなみに漢字の銀杏は、実の形が杏子に似ていて、さらに殻の色が銀白であることに由来しているそうです。

 

季節も夏から段々と秋めいてまいりました。

日中も非常に過ごしやすい気候となり、これから1年の中でも銀杏の実が美味しい食欲の季節がやってきます。

 

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