朝の中村社長の朝礼の言葉の一節です。「みんなでやると決めた事をきちんとすること。」
これを2-3年そして10年と改善しながら継続すること、これができていない場合があるという指摘です。
続けるには、同時に見える化という ”しかけ” も必要なようです。下の写真は当社の設計室横の
図書室の棚の写真です。本にはななめのマキシングテープが貼ってあり、ひと目で一冊不足している事がわかります。
これでもまだ完全ではありません。足りない場合、借りた方に返すように注意する人が必要です。
みんなで決めたルールを守る、仕事の基本を守る気骨な考えも大事です。
(1) 並べてある図書の背表紙に、ななめにマキシングテープが貼られており、
ひと目で本の不足がわかる。
(2)棚の右上に、あるべき姿の写真が貼られており、ない場合なにがないかひと目でわかる。
(3)このようにマキシングテープに段差があると、本が不足していることがわかる。