ここ石川県も、本日8月2日に梅雨明け致しました。
構内に飛翔の松の芝や、パットゴルフ場の芝を守る為に、日中は
散水をしています。この地は、地下水が豊富なため真夏にこのような散水が
出来ることを感謝せねばなりません。同時に草花も満開に咲くもの、次の秋に
備える木々など、夏の風景が見られます。夏の彼岸までは厳しい暑さが続きます。
7月19日(水)の就業後に「じゃがいも収穫コンテスト2017」が開催されました。
今年は昨年に比べ天候にも恵まれたこともあり、とても大きなじゃがいもが採れました。
コンテストのルールは簡単で、チームごとに大きなジャガイモ3個のトータル重量で順位を決めます。
また、形がおもしろいジャガイモにもおもしろ賞や、社長チームの重さに近いチームにはピッタンコカンカン賞など
みんんが楽しめるコンテストです。
中村社長の総合講評では「今年は素晴らしい成績でした。立派なものが大変多かったが、
手入れのやってきたところとそうでないところの差が歴然としていた。新じゃがはとても
美味しいので、皆さんも家で美味しく食べてください。」とのことでした。
本日より中学生のキャリア体験がスタートしました。
今回は額中学校と鶴来中学校から2名ずつ、計4名がキャリア体験に参加しています。
今日はキャリア体験初日のため、午前中は生徒の皆さんに工場見学そして安全教育を行い、
午後からは実際にそれぞれの職場にてキャリア体験をしていただきました。
今回は総務でキャリア体験をしていただいた額中学の田中さんに、
本日の実習の中での「印象に残ったこと」や「身についたこと」について聞いてみました。
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工場見学をして機械を作るにはまず、土台を作るところ、次に中身を作るところ、
そして色をぬるところなどがあり、簡単には機械を作れない事が分かり、とても驚いた。
また、会社はただ仕事をするだけではなく、たくさんの人と関わる場なので
挨拶や礼儀をしっかり身につけることが大切だと分かった。
安全道場では、ちょっとしたことでも大きな怪我につながってしまうので怖いと思った。
しかし、危険を予知することで大きな怪我をすることはなくなると分かった。
そして、『あ 安易に考えるな い イライラするな う うっかりするな え 遠慮するな
お 思い込むな』という「あいうえお べからず」をしっかり覚えて、
自分でできる最大限の危険回避を心掛けていきたい。
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まだキャリア体験が始まったばかりですが、普段学校で学ぶこととはまた違うことを体験し、
感じることは多かったようです。
引き続き怪我のないよう、キャリア体験を楽しんでいただければと思います。
キャリア体験の様子
安全道場KY(危険予知)訓練道場のエリア
構内の畑のじゃがいもの花が満開の時期です。この花があまり知られていないのは、
農家の方が実を大きくするために花をすぐに取ってしまうからのようです。
ここ石川県もまもなく梅雨の時期に突入です。その前に、土の下では、
おおきなジャガイモになる準備を始めているかのようです。
「じゃがいもは南米アンデス山脈の高地が原産といわれるナス科ナス属の植物です。
日本には1600年ごろですから、関ヶ原の時代ににオランダ船によりジャカルタ港より運ばれ入ってきたそうです。
この”ジャカルタから芋”で”じゃがいも”という説があるそうです。
では、”男爵いも”とは?川田男爵に由来するそうです。
北海道で農場を営んでいた川田龍吉男爵は明治40年代にイギリスからアイリッシュコブラーという
ジャガイモを輸入・栽培したことが男爵の由来とのことです。」