4月17日に、今年4月に入社した新入社員に向けて、安全道場にて安全講習を実施しました。
新入社員は一日かけて座学・危険体感・KYT訓練を受講し、安全について深く学びました。
2005年から2012年までの弊社で発生した労働災害の発生状況についての調査では、
社内での怪我の発生率は、勤続4年以下で80%を占めることがわかっています。
この結果を踏まえ、弊社は安全道場を設立し、入社3年目までの若手社員に対して毎年安全教育を実施しております。
また、その他の社員にも3年に1度の更新をめどに、危険体感・KYT訓練、
そして研修の最後には修了試験を実施し、定期的に安全教育を行っております。
入社して間もない新入社員にとって、慣れない職場や工場では思いもよらないところで
怪我をする可能性があります。社員が健康に安全な状態で仕事ができるよう、
今後も安全教育に力を入れてまいります。