中村留精密工業株式会社では2022年12月8日からプラント11、プラント12の屋上に太陽光発電システムを導入し熱野側工場全域に向けてクリーンな電力を供給しています。
今回の太陽光発電の導入で、年間約133万KWを発電し、熱野側工場全域の年間電力需要の約20%を賄う見込みです。発電する電力は全て自家消費し、年間約521トンのCO2排出量が削減できる見通しです。
また、新規取り組み目標として、熱野側工場側に更なる太陽光発電システムの増設を行い、年間需要の30%、ピーク時には40%を超える電力を賄う見込みをしています。
当社はこれまでも、工場内照明のLED照明への切替や空調機の更新及びデマンドコントローラ取付によるピークカット制御、さらには自社製品である工作機械へエコモード機能の追加などで環境配慮や省エネの取り組みを行ってきました。
今後は更なる再生可能エネルギーを取り込むことを踏まえ、2021年より利用していたCO2排出量ゼロ電力の契約を取り止めることにいたしました。
これからも地球にも人にも優しい機械づくりを目指して、省エネ創エネを進めていきます。
【会社概要】
会社名:中村留精密工業株式会社
所在地:石川県白山市熱野町ロ15番地
代表者:取締役社長 中村匠吾
設立:1960年12月
URL:https://www.nakamura-tome.co.jp
事業内容:複合加工機、複合精密CNC旋盤、光学機械
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
中村留精密工業株式会社 広報担当
TEL:076-273-8005
e-mail:nt-press@nakamura-tome.co.jp