今回は、2020年10月28日に行われた【第3回 WEB展示会】のうらがわを取材しました。
インタビュー担当は中村留のゆるキャラ「トメマル」が担当しますー!
  
  web展示会でMCと企画を担当している北村さんに今日はお話を聞こうと思います!自己紹介をお願いします。
 
  
  どうも!MC兼販売促進課の北村です。
ふだんは営業さんの強力な武器となる販促ツール(カタログ、プレゼン、VTR)などを作っています。
お客様が来られたときには、ショールームで機械やソフトのご紹介も行っています。
また展示会が近づくと、ブースレイアウトや展示内容などを企画し、展示会場ではお客様の前で製品の紹介も行っています。
 
展示会場で製品紹介を行う北村さん 
  
  色んな仕事を担当されているのですね!今回も張り切って準備されてましたが、どんな準備しているんですか?
 
  
Web展示会をはじめた当初は、現場との中継やカメラの切換など、機材を使いこなすことに注力していました。第2回、第3回と回をこなしていくと、そういった操作には慣れるので、最後はとにかく明るくしゃべれるように心の準備をしていました!
 
  
  まだ慣れていなかった第一回の時は相当練習したみたいですが、何回ほどリハしたんですか??
 
  
具体的には覚えてないですが…
10回以上は全員で合わせましたね。3週間前からリハーサルが始まり、集まる以外の時間も個人で練習したりしてました。
 
他の参加者とリハーサルを行う北村さん 
  
  まるで舞台のお稽古みたいですね!展示会の中継はどんな感じで行われてますか?
 
  
新型コロナウィルス対策のためにそれぞれが別の部屋で、ビデオチャットサービスを利用して中継を行っています。
機械の姿や実際の動きを見て頂くために、現場は実況中継のスタイルでお送りしています。リポーター風のマイクを用意しました。
 
現場からの実況中継用マイク 
  
  まさかマイクまでこだわりがあるとは知りませんでした。Web展をやる上で気をつけているポイントはありますか?
 
  
なにより楽しくやることです。真面目に回答させていただくと、絶対に間違ったことは言わないことです。あとは笑顔と元気と笑顔です。
 
  
 リハに張り込んだ際に、「皆もっと笑顔に」と北村さんから出演した部長陣に叱咤激励する姿が印象的でした。第3回は当日はどうでした?
 
  
おかげさまで、たくさんの方に見ていただきまして、いつもありがとうございます。
JX250が今回のweb展で国内初お披露目の機械でしたので、みなさまの反応が気になっていました。
念願かなって、オモシロ要素のJIMTOF速報CMも公開できましたので、大満足です。
 
今回のWEB展示会で公開された新製品「JX-250」 
  
 毎回アンケートを取ってるみたいですが、国内初お披露目のJX250の評判はどうでした??
 
  
アンケートは常に改善するポイントを知りたいので、取らせてい頂いております。JX250については、加工エリアが広く、便利なソフトが付いていて面白い。
中継中に見積もりくださいとの連絡もありました。
 
  
  見積もりが欲しいとリアルタイムで反応が返ってくるのはライブ配信ならではですね!アンケートに回答すると貰えるノベルティも好評みたいですが、どうやって作ってるんですか?
 
  
サークルの協力企業様より提供頂きました情報をもとに、販売促進課で独自にまとめております。
これはおもしろいな、使ってほしいな、というツールをたくさん盛り込めるよう、ツール集の制作には毎度力を入れています。
 
参加いただいた方に配布している「ツール集」 
  
普段は秘密ですが、それでは少しだけご紹介します!工具やチャックなどの工作機械に付随する周辺装置を紹介しています。例えば、
今回のツール集では通常の数倍もの速さでリーマ加工が出来るハイスピードリーマについても取り上げさせて頂きました。
周辺の業界では新しい技術を盛り込んだ新製品が多くでているので、これからも最新情報を学びシェアしていきます。
 
  
  これから展示会を見て頂くかもしれないお客様にコメントをお願いします!
 
  
「見て損はさせません!
今後は、JIMTOF期間中にツイキャスの方でゆるっとライブ配信を行う予定です。また、次回Web展示会の開催も12月ごろを予定しております。ぜひご参加ください!」