デジタルチャック
インターロック
段取りレスと動作の高速化
こんなお悩みを解決します
段取りが変わるたびに、主軸後ろのカバーをはずすのが面倒…
蝶ネジをしめたつもりが緩く、チャック開閉が検出されなかった…
近接スイッチが蝶ネジで止まっているけど、前の人がきつく締めて外れない…
近接スイッチは調整範囲が大きいので、調整がむずかしい…
ストロークの小さいチャック等は、そもそも調整ができない…
デジタルチャックインターロックとは
デジタルチャックインターロックは、チャックシリンダー後方に位置決めセンサーを設け、 チャックの開端・閉端の検出位置を任意に設定する機能です。チャック開閉位置は操作盤画面で設定します。
デジタルチャックインターロックでできること
チャック開閉位置設定がシンプルに
従来チャック開閉位置を設定するには2点の近接スイッチを移動しながら調整するという手間がありました。 デジタルチャックインターロックでは、開閉位置を操作盤画面で教示するだけで簡単に設定することができます。
加工時のサイクルタイムを短縮できる
デジタルチャックインターロックではチャック開閉を素早く検出します。 上図のようにチャック開を検出するまでの時間を短くすることで、 完全にチャックが開くまで待たなくても次の動作を実行することができます。