社員インタビュー

Interview
小谷 有生
営業本部 欧州課
チャレンジ精神を大切に、一生懸命な人でいたい
現在の仕事内容を教えてください
中村留では、海外の代理店を通して海外のお客様に機械を販売しています。
海外営業部では、主に海外代理店の販売サポートを行なっています。また、機械の輸出の際に必要となる貿易実務の仕事も行います。
私は現在、営業の仕事が7割、貿易実務が3割くらいの割合で仕事を行っています。営業の仕事は会社の窓口となる仕事のため、代理店やお客様から厳しいことを言われることもありますが、「ありがとう」と直接お礼を言っていただけたときはとてもやりがいを感じます。
中村留に入社したきっかけについて
中村留への入社を志望した理由は、もちろん英語を使う仕事がしたかったからと言うのもありますが、きっかけとなったのはインターンシップでした。
インターンシップで中村留の社内を見た際に、ものづくりへの強いこだわりと社内の温かい雰囲気を実際に感じたことで「この職場で働けたら楽しいだろうな。」と思いました。
実際に入社してからは、大変なこともたくさんありましたが、それ以上にやりがいを感じ、楽しいと思えることの方が多いです。
英語を使う場面について
通常業務はメールでのやりとりが中心で、その際には英語を使います。
また、海外代理店やお客様が会社に来社される機会もあり、その際には英語で会話を行います。
来社理由は様々ですが、完成した機械の立会いや、お客様の工場ツアー等は担当営業が中心となって対応を行います。
お昼休みには食堂にてお昼ご飯を一緒に食べたり、パッドゴルフを一緒にすることもあります。
代理店会議について
中村留では、年2回代理店会議が開かれ、代理店の社長や営業員に対して、新製品や新オプションの紹介を行います。本社での代理店会議は海外営業部総出で行われ、私は新製品の機械前紹介と厚生ホール1階の講堂でのプレゼンテーションを行いました。去年は東京のJIMTOFと言う展示会にも参加しましたが、その際には東京ビッグサイトの会議室で新オプションのプレゼンテーションを行いました。会場には各国の代理店から60人くらいの人数が集まりました。大人数の前でのプレゼンテーションでしたのでとても緊張しましたが、自分にとって貴重な経験となりました。
終わった後には代理店や上司に「プレゼン頑張ったね。」と声をかけていただけて、とても嬉しかったです。
1日のスケジュール
8:00
朝礼・掃除
8:10
メールチェック
8:15
問い合わせ対応
10:00
休憩
12:10
見積もり作成
12:55
お昼
13:00
受注計上書類の作成
14:50
休憩
15:00
船積・買取書類の作成
16:00
駐在員からの電話問い合わせ対応
17:00
就業
就活生へメッセージを
何事にもチャレンジ精神を持って頑張ってみてください。
私は今は海外営業の仕事をしていますが、学生の頃は自分の英語力には自信がありませんでした。自信がないからこそ、自分が成長できる環境で働きたいと思い、海外営業部で働くと言う挑戦をしました。
英語も不十分で、貿易実務も機械のことも分からない状況でしたが、一つひとつしっかりと向き合いこなしていくことで、一つずつ出来ることが増えていきました。まだまだ未熟ではありますが、代理店からも営業員として少しずつ頼りにしてもらえています。
出来ない可能性を考えるのではなく、出来るように一生懸命に行動すれば、必ず形にはなると思います。