今年もジャガイモの種芋授与式が開催され、白嶺農園が開園いたしました。
社員たちは7月に開催されるジャガイモ収穫コンテストに向けて畑の畝づくりをスタートしました。
雨のためすこしぬかるんだ畑の中を、楽しそうに種イモを植えるための畝作りに行っていました。
早いチームは、種イモを早々に植えています。
新入社員も”わいわいがやがや” 担当をきめて順調のようです。
これから熱いコンテストがスタートです。
構内の畑のじゃがいもの花が満開の時期です。この花があまり知られていないのは、
農家の方が実を大きくするために花をすぐに取ってしまうからのようです。
ここ石川県もまもなく梅雨の時期に突入です。その前に、土の下では、
おおきなジャガイモになる準備を始めているかのようです。
「じゃがいもは南米アンデス山脈の高地が原産といわれるナス科ナス属の植物です。
日本には1600年ごろですから、関ヶ原の時代ににオランダ船によりジャカルタ港より運ばれ入ってきたそうです。
この”ジャカルタから芋”で”じゃがいも”という説があるそうです。
では、”男爵いも”とは?川田男爵に由来するそうです。
北海道で農場を営んでいた川田龍吉男爵は明治40年代にイギリスからアイリッシュコブラーという
ジャガイモを輸入・栽培したことが男爵の由来とのことです。」
7月19日(水)の就業後に「じゃがいも収穫コンテスト2017」が開催されました。
今年は昨年に比べ天候にも恵まれたこともあり、とても大きなじゃがいもが採れました。
コンテストのルールは簡単で、チームごとに大きなジャガイモ3個のトータル重量で順位を決めます。
また、形がおもしろいジャガイモにもおもしろ賞や、社長チームの重さに近いチームにはピッタンコカンカン賞など
みんんが楽しめるコンテストです。
中村社長の総合講評では「今年は素晴らしい成績でした。立派なものが大変多かったが、
手入れのやってきたところとそうでないところの差が歴然としていた。新じゃがはとても
美味しいので、皆さんも家で美味しく食べてください。」とのことでした。